今一番好きなバンドかもしれない、Vinyl Williams

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以前「Vinyl Williamsというバンド」という記事でも書いたのですが、最近いちばんハマってるバンドVinyl Williams、アルバムも順調に集まってきて、デビューアルバムから数えて4枚目『Opal』まで買いそろえました。
作品を追うごとにポップ(歌もの)色が強まるんですが、軸足は常に「如何にしてジ・アザーサイドにブレイクオンスルーするか?」ということに焦点が置かれている感じ。サウンド、アレンジ、コード進行、歌詞にいたるまで、ぐにゃんぐにゃんにリアルの概念を溶かしまくるトリップ効果抜群のサイケデリック・サウンドです。

大体全部好きなんですが、曲でいまのところ一番好きなのは「Noumena」かな。
転調しまくりのエロいコード進行とメロメロなメロディに載せて、
「君の脳に自由なデザインを許す
内なるエーテルの心を開くために
僕は言わなきゃいけない、僕たちにはチャンスがある
僕たち全員を真の催眠的なトランスに導くための
僕たちの頭の中にあるすべてを欺くための物体はない」(ざっくり直訳)
とかサイケデリック・アンセム的な歌詞を載せちゃうセンスが好き過ぎますね。

折を見てアルバム全部レビュー書きたいところ。
あと余談ですが、歌詞のセンスそのままのtwitterもけっこう面白いです。

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