Guerilla Tossというハイパー変態サイケポップバンド

US


なにこれぇ。
とりあえず好き。
ハイテンションなノリ、アヴァンギャルドな曲展開、詰め込めるだけ音を詰め込んだ極彩色サイケサウンド。
めたくそマニアックなのにしっかり(というかトゥーマッチに)ポップ。
親しみやすさを感じるメンバーのルックスと合わせて、存在自体のギャップがすごい。


タイトルにサイケポップと書いたけど、それは自分がサイケ好きだからそう感じるだけで、他のジャンル好きな人が聴いたら別の表現で紹介するでしょうね。
元DFAレコード所属なので、ポストパンクとかノーウェイブの文脈で見る向きが正しいのかも。
サイケポップ、エレクトロ、ノーウェイブ、アヴァンギャルド、聴く人の趣味によって受け取り方が違う、多面的な超雑食バンドだと思います。


今年リリースしたアルバムはややエレクトロポップに寄った内容ですが、やはりよさげ。
アンチキャピタリズムなタイトルと歌詞、でも曲はメロメロにポップなのがまたシニカルなギャップで良い。

Guerilla TossはKEXPのLive動画で知ったんですが、いやはや欧米のインディーミュージックシーンは広くて深いですな。
ワクワクするような音楽やってるぜんぜん知らないバンドが次々見つかる。

アルバム聴いてみたいなー。
でも最近いろいろ聴きたい音楽が多すぎて聴く暇がないなぁ。
誰か時間を僕に下さい。(とりあえずアルバムは買います)

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