2025

新譜

Mandrake Handshake – Earth-Sized Worlds(2025)

 ロンドンとオックスフォードを拠点に活動するサイケバンドのデビューアルバム。メンバーも大所帯のうえ7人〜10人と変動するらしく、サイケデリック・ロック、クラウトロック、スペース・ロックといったアクの強いジャンルから、オルタナティブ...
新譜

Miki Berenyi Trio – Tripla(2025)

 Lushの関連作品のなかではエマのSing-Singの1stに並ぶ傑作。そしてLushが好きな人はこちらの方がより刺さると思う。  Miki Berenyi Trioは名前の通り元Lushのミキを中心としたドラムレスのトリオ。ゆ...
新譜

シングルレビュー2025年5月

 チェックしていたアーティストが怒涛のようにシングルを発表、さらにアルバムリリースまで控えていることが発覚しまくった5月。だいたい楽しみなのはいいのだが、果たして今年すべて聴き切れるのだろうか。 Wet Leg / CPR  Wet ...
新譜

シングルレビュー2025年4月

4月も続々と新曲がリリースされていて、予想してなかったバンドがアルバムリリースを発表するなど、聴きたい新譜が詰みあがって可処分時間を圧迫している。嬉しい状況ではあるが、ほんとは過去の音楽にずっと浸っていたいんだよな、と思いつつ本年も昨年同...
新譜

FKA Twigs / Eusexua(2025)

 普段は細々したインディロックを愛好しているが、ピンと来るものがあればなんでも聴く節操のなさは音楽マニアとしてやはりある。そんな中でもポップアイコン的なシンガーの類は自分の趣味からは縁遠いジャンルで、滅多なことでは聴こうと思わない。...
新譜

Squid / Cowards(2025)

 夢の世界を描いたようなアルバムだ、と言ったら語弊があるだろうか。  もちろんSquidの音楽性をご存じならば、ドリームポップのようなものではないことはすぐにお判りいただけると思う。当然ディズニーランドのようなファンタジックできらび...
新譜

シングルレビュー2025年2月

最近は新譜を追うのに忙しくなってしまい、なかなかレビューも書けやしない。年始は新作のリリースが多いので仕方ないのだが。終いには、音楽的な満腹感に満たされて何も聴きたくなくなったりする。 このホームページは、自分が音楽をより深く楽しむために...
新譜

Tokyo Tea Room / No Rush(2025)

夜の恋の残像が薄ぼんやりと浮かんでは消えていく、メロウなシティポ風ドリームポップが並々と注がれたアルバムだ。 海沿いのリゾート地マーゲイト出身というイギリスのインディバンドとしては珍しい経歴、そして珍しいバンド名を持つTokyo T...
新譜

Mogwai / The Bad Fire(2025)

2006年の『Mr.Beast』以来、約20年ぶりにMogwaiの新譜を聴く。Mogwaiはその間にサントラも含め精力的に活動していたようだが、私の方が音楽ファンとして精力的ではなかった。2015年にギタリストのジョン・カミングスが...