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シングルレビュー2025年8月

 8月以降仕事が忙しく、さらに車の長距離運転をする機会も多かったのが祟って、脳疲労や眼精疲労でなかなか文章を書く気力がわいてこなかった。書きかけのレビューもたまっているので、ようやく涼しくなったのを幸いに一気にアップしていきたい所存。とい...
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石橋英子 – Antigone(2025)

 実験的な即興演奏、映画のサントラにマルチ奏者としての客演など、多角的な活動を展開する石橋英子。シンガーソングライターとして7年ぶりの歌ものアルバムとなった本作『Antigone』は、個人的に懐かしい気持ちになるような音だった。例...
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Moose – Honey Bee(1993)

 このアルバムこそMooseの代表作である。そして傑作サイケポップ・アルバムである、と推したい。Play It And Sam(PIAS)移籍後初となる2ndアルバム。この頃の彼らはシューゲイズは元より、1stのジャングリーギター...
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Everything Everything – Get To Heaven(2015)

 今年7月に旧デラックス版にさらにボーナストラックを追加した発売10周年記念版が出たばかりのEverything Everythingの3rdアルバム。ファンがそろって「Underrated(過小評価)」を嘆いてきたバンドであるが...
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Luminous Orange – Waiting For The Summer(1997)

 毎年夏になると必ず聴くアルバムというのが何枚かあり、日本のシューゲイズ/ドリームポップの先駆者でもある竹内里恵率いるLuminous Orangeの2ndアルバムもそんな「人生の夏アルバム」の名盤である。  本作は初期のLum...
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Moose – …xyz(1992)

 シューゲイズ、ドリームポップといったジャンルが盛り上がりを見せ、往年のバンド達がレジェンド扱いとなっている昨今においても、未だ評価が定まらずスポットライトが当たらない感のあるMoose。中心メンバーのK.J. "Moose" M...
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Viagra Boys – Viagr Aboys(2025)

 彼らのことは名前だけ知っていて「ロックンロール系のバンドかな」と聴かず嫌いをしていたのだが、コーチェラ2025の配信で初めて聴き、ストーナーロックみてえだなとそのサウンドに好感を覚えたのに加え、お決まりのロックショーに中指を突き...
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シングルレビュー2025年7月

 もはや「暑」の字でなく、「熱」の字を当てたほうが適当ではないかと思われるほど過酷に暑い毎日。そんな気候に合う音楽を求めて、最近は南国的な音楽を聴きがちである。また一方で、涼しげな音楽をも求めている。その二極化がすすむシングル拝聴メモ。 ...
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Mandrake Handshake – Earth-Sized Worlds(2025)

 ロンドンとオックスフォードを拠点に活動するサイケバンドのデビューアルバム。メンバーも大所帯のうえ7人〜10人と変動するらしく、サイケデリック・ロック、クラウトロック、スペース・ロックといったアクの強いジャンルから、オルタナティブ...