Shoegaze

新譜

Glazyhaze – SONIC(2025)

 イタリアのシューゲイズバンド、Glazyhazeの2ndアルバム。全曲英語詞なのでイタリア感はあまり感じられない欧州標準なサウンドで、メロディやギターサウンドには北欧のバンドのような清涼感が漂っており、聴きやすい。イタリア北部の...
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She’s Green – Chrysalis(2025)

 以前から注目していたミネアポリスの5人組シューゲイズバンドの素晴らしい5曲入りデビューEP。最近の女性Voのドリームポップ/シューゲイズに一様に見られるBeach Houseからの影響も垣間見えつつも、She's Greenはシ...
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Luminous Orange – Waiting For The Summer(1997)

 毎年夏になると必ず聴くアルバムというのが何枚かあり、日本のシューゲイズ/ドリームポップの先駆者でもある竹内里恵率いるLuminous Orangeの2ndアルバムもそんな「人生の夏アルバム」の名盤である。  本作は初期のLum...
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Miki Berenyi Trio – Tripla(2025)

 Lushの関連作品のなかではエマのSing-Singの1stに並ぶ傑作。そしてLushが好きな人はこちらの方がより刺さると思う。  Miki Berenyi Trioは名前の通り元Lushのミキを中心としたドラムレスのトリオ。ゆ...
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Mogwai / The Bad Fire(2025)

2006年の『Mr.Beast』以来、約20年ぶりにMogwaiの新譜を聴く。Mogwaiはその間にサントラも含め精力的に活動していたようだが、私の方が音楽ファンとして精力的ではなかった。2015年にギタリストのジョン・カミングスが...
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Teal Pop / Teal Pop(2023)

男女混声の囁きハーモニーVoによるドリーミーサイケポップ。Vinyl WilliamsとDream Creaseの幻想的ソロアクトのコラボユニットで、バンド名の通り青緑色のソフトで爽やかな夢空間が朝靄のように立ち上っている。 陶酔感...
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Julie / My Anti-Aircraft Friend(2024)

ノイズロックやハードコア、グランジの影響を色濃く受けて、イギリス本国のものとは異なる独自の発展を遂げたアメリカンシューゲイズ。Julieのデビューアルバムはその成果を受け継いだような作品だ。MBVの礎に、Swilies、Sonic ...
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Freya Mckee / Lychee Juice(2024)

長雨の昼下がりのような、倦怠感に包まれた微睡みのメランコリア。抑制されたメロディラインとウィスパーボーカル。視界をボヤけさせる水蒸気のようなサウンド。シューゲ/ドリポと紹介されていることが多いけれど、確かにシューゲ風味はあるがシュー...
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Ride / Interplay(2024)

オリジナル世代のシューゲイズバンドの中では比較的再結成が早く活動も精力的で、今作で復帰後3作目の通算7枚目となるRideの新作。今作は全体的にRideの音楽的ルーツを振り返るような曲が並んでいるのが特徴だが、ちょっと散漫な印象を受ける仕...